脊椎MRI ひとりで検査に行く寒い日

通院付き添いは大きなお世話

カゾクがMRI検査に行くので、5時45分にモゾモゾと起きだす。早朝はまだ暗い。

枕元のスタンドにスイッチを入れる。ベッドから降りるとすぐにホットカーペットとエアコンをオン。お布団共有しつつ隣で寝ていたネコは微動だにせず、そのまま夢の中のご様子。

夜飲む用のネコの水と私の水、2個のグラスとiPhoneとiPadとメガネ、をトレーに乗せタオル2枚を持って階下に行く。う〜寒い〜と言いながらシャワーを浴びて、部屋にもどり着替える。

ネコは、コタツの中に移動のご様子。

この時点ですでに6時40分である。私はものすごいグズである。医療用弾性ストッキングと自己導尿カテーテルに時間をとられているのかもしれないが、実は単なるグズなのかもしれない。

カゾクは、抗がん剤CAPOXが始まってからの数日間、冷たいものにさわれない、食べられない。

ゆで卵をくずしてマヨネーズであえたエッグフィリング、ベーコンとほうれん草の炒め、ゆでブロッコリー、トースト2枚、りんごを、カペシタビン12錠とともにカゾクの部屋に運ぶ。

9時50分にアプレピタント1錠を飲んでもらい、P病院に出発。昼食後のリンデロンを持たせる。

しゃがんだり立ったり、が、すばやくできないため靴を履くのに時間がかかっている様子。柄の長い靴べらを購入すること、と頭の中のメモ帳に記入。

「行ってきます」玄関前の細道をステッキついてゆっくり歩きだす。ドアをすぐに閉める。

1人で通院することは、カゾクの希望。

その後の1日

暮れからずっと手をつけていなかった自分のことを、すばやくやってしまう。

カゾクが購入したストーマ装具を交換することになったため、業者に連絡し返却装具をパッキング。

友人から預かっている金継ぎする花瓶を、近所の骨董店に持っていく。

骨董店でマダムが「郵便局の近くに新しいスーパーができたのよ」と教えてくれたので、帰りに寄ってみかんを買う。

いつもの魚屋で、マグロのたたき、鰯の刺身、銀鱈のもろみづけなどを買う。

コンビニで宅急便を出す。

帰宅。夕食の支度。