ケアマネさんありがとうございます 心の重しが軽くなる

午前中のこと

5時45分起床。お風呂追い焚きして入る。身支度。

カゾクの様子を見る。いつもは電動ベッドの背を上げて座っているが、きょうは横になり布団をかぶっている。

具合が、今ひとつの様子。

カーテンを開ける。

きょうはストーマ装具の交換日なので、お風呂をつけておいてほしい、とのこと。

追い焚き再び、バスルームの暖房入れる、バスマット敷く、カゾクの部屋からお風呂までのマットを敷く。

朝ごはんの前に交換してしまう、と言うので、着替えを準備する。ついでにシーツなど交換してしまおうと、シーツ、防水シーツ、枕カバー、頭まわりに敷いているバスタオルなどを準備。

そうしている間にもベッドから降りようとしているが、なかなか降りることができないカゾク。

手伝いは必要ない、とのことなので、キッチンにいるが、気になり時々見てみる。

やっとの思いでベッドから降りたが、降りてしゃがんだ姿勢から、まったく立てない。

今までにも増して、立てない。

ハラハラするが、自分で立ちたいと言うので、黙ってキッチンにいる。

かれこれ30分経つが、立てない。

見かねて、どうしたらうまくいくかしらね、と言いながら近づく。

お尻の下に低い支えを入れてもらえれば、と言うが、何がいいのだろう。

とっさに、私のリンパ浮腫の脚を乗せるために作った、フットレストを持っていく。

それがちょうどよく、うまくそこに座れた。

そこに座ったからといって、すぐに立てない。

「ストーマ交換は11時に変更する。それまでこの体制で待つ」と。

あと2時間半もあるけれど、と思ったが、黙ってカゾクに毛布をかける。

しばらくしてから、その姿勢のまま、椅子をテーブルに見立てて朝食をとることになった。

カゾクの朝食は、昨日の鍋のスープで卵雑炊、他に鍋の残りをポン酢で。りんご。

服薬。ボルタレン、カルボシステイン、リンデロン、アムロジピン、タケキャブ、葛根湯、オピオイド。

咳と痰の薬は3種類だよね、と言うので、2種類だけど、と答える。

先日から同じことを何回か聞かれる。オピオイドは頓服で痛み止めよ、と言うが、咳の薬だよ、と言い張る。違います、と言うと、首をかしげている。

キッチンを片づけ、きょうケアマネさんと話すことを確認する。

昨日のイザコザを蒸し返してきて「結局病院の方針などが、うまくコンセンサスとれていないから、昨夜みたいなことになるんだよ」と言うカゾク。

まったくもって、検討はずれ。

私は、話された内容について怒ったのではない。ただ、相手を見くだす口ぶり、蔑みのトーン、脅すような言い方で言われる筋合いはない、というだけ。そういう口調を、心から憎んでいるだけ。

同じ内容のことを、ソフトに言ってくれれば、何も問題はない。

これまで何度も言ってきたこと。疲れる話題で不毛すぎるので、時間がないから話すべき大事なことだけ言ってくれ、と頼む。

その後は、今後の抗がん剤休薬の確認、訪問看護、訪問診療に切り替えるタイミングなどを話す。

ここ数日気になっていたが、カゾクは、複雑な話の飲み込みがかなり悪いのと、少し前にしっかりと話したことや確認ごとを忘れている。

いろいろ、ゆっくりと、わかりやすく説明する。

11時過ぎてしまったが、痛み止めが効いてきたらしく、カゾクはなんとか立ち上がり、バスルームに行く。

その間にベッドメイク、掃除機をかける。

カゾクは、1人でストーマ装具交換を終えて部屋に戻るが、ぐったりしている。

しばらくじっとしていたい、と休んでいる。

カゾクのお昼ごはんは、時間切れで作っておいた卵サンドイッチを食べられず、メイバランスのコーヒー味とアップルゼリー。

服薬。リンデロン。

ケアマネさんとじっくり話す

ケアマネさん、来訪する。

まずは私からカゾクの様子を説明し、きょう決めたいことを確認する。

カゾクの部屋に入っていただき、私も同席して話をする。

結論は、まずは訪問看護師と訪問リハビリテーションを申し込む。

訪問看護師はできれば、ストーマについて詳しい方。皮膚・排泄ケア認定看護師で、ウォック(WOC /Wound Ostomy Contisence /創傷・オストミー・排泄に関する高い技術力を持つ) と呼ばれている。

しかし、WOCはなかなか見つからないと思います、とのこと。

一般の看護師でも、ストーマについての知識はひととおりあるはずなので、その点はあまり気にしないことにした。

訪問診療に関しては、現在の主治医の診察予約があるので、その際に相談をすることになった。

外出もままならないカゾク。

カゾクは、ケアマネさんとはいえ家族以外の人と久しぶりに話ができて、よかったのかもしれない。ケアマネさんは、話しかけや聞きとりがとてもじょうずなので、安心してそばで聞いていられた。

福祉用具のベッドテーブルを注文したい旨を伝え、本日の話し合いは終了した。

カゾクの夕ごはんは、豆乳のシチュー、ごはん、卵豆腐、ゆずみそ。

早々にキッチンを片づけ、自室に戻る。

どういう人間関係であれ、たいていは怒れば怒るほどかえって相手の人間は、これまでどおりの態度を変えようとしなくなる

「自分のための人生」ウェイン・W・ダイアー著

今朝、まだ少し残っている柿を食べに、このあいだと同じ鳥がまた来ていた。

おともだちを連れてきていた。

かぞくのかいご。

きょうもおつかれさまでした。